C&C販売職の紹介

タジマヤの販売職には、色々な仕事があります。販売職というと、接客をして、商品を購入していただく仕事というイメージがあると思いますが、タジマヤの販売職では、お客様の対応だけをしていれば良いというわけではありません。販売に付随する様々な業務、商品の選定から、仕入交渉、売場作り、商品管理、会計業務にいたるまで、全ての業務を販売職が行う必要があり、こうした業務の結集として、販売という結果に結びつけることができるんです。

販売だけじゃない!!多岐にわたるタジマヤの販売業務をご紹介していきます!!

荷受業務

荷受業務

自分の仕事は、朝は荷受業務から始まります。荷受業務は、いかに効率よく商品を取り扱うかが重要です。タジマヤでは、毎朝、メーカーや卸・商社から大量の商品が届けられますが、注文どおりの商品が来ているかどうかチェックしながら商品を振り分けていきます。
荷受口では、朝8時の開店前から、色々なメーカーの納品トラックが行列をつくって待ち構えています。シャッターを開けた瞬間、納品トラックのドライバーさんが、押し寄せてくる感じですね(笑)。それぞれの納品に対して、納品書をいただいて、書類どおりに商品が届いているかどうか、チェックをしていき、正しい数が納品されている事を確認できると、商品を受領して、売場や倉庫に振り分けて行きます。

納品されてくる商品には、通常、店舗で販売する商品とは別に、お客様からの特注品もありますので、間違える事なく、かつ、スピーディーに振り分け処理をしていきます。店舗での販売分は、売場に商品を運んで片付ける作業も行います。荷受業務は朝一番が非常に混雑しますので重要ですね。荷受では、配送業者さんとも顔見知りになります。色々な方とコミュニケーションしながら仕事するのもタジマヤの販売職の特徴ですね。

発注業務

発注業務

荷受業務が一段落すると、発注業務を行います。荷受業務は9時くらいになると落ち着いてくるのですが、多くのメーカーでは、10時が注文受付の締め切りですので、1時間くらいの間に発注業務は済ませる必要があります。担当するメーカーの在庫状況を確認して、足りなくなりそうな商品を予測し、発注して、商品が欠品しないようにします。欠品してしまうとお客様にご迷惑をおかけしてしまいますし、売れ筋商品が欠品すると、店舗の売上にもダメージとなります。もちろん、多く注文し過ぎてしまうと、商品が売れ残ってしまい、賞味期限切れとなるリスクもありますので責任重大です。ほとんどのメーカーでは、注文した翌日には商品が届きますので、いかに過不足なく発注を行うかが腕の見せ所ですね。

現在、10社くらいのメーカーを担当していますので、10メーカー分の売場をザーっと見て、在庫データと照らし合わせて、あとは、お客様からの特注がないかどうか、それらを考えあわせて、締め切り時間までに発注業務を終えます。発注業務は時間との戦いです。

商談業務

商談業務

午後になると、メーカーの営業が来店される事もあります。自分が担当するメーカーについては、営業の方と商談業務を行います。来社される頻度は営業担当者によって、まちまちで、毎日いらっしゃるメーカーもあれば、月に1度来るか来ないかというメーカーもあります。平均すると、一日に1~2メーカーくらいは商談を行っていますね。タジマヤでは、各メーカーを担当する販売職が、仕入と販売に関する権限と責任を持っていますので、メーカーの営業と相談して、一緒に特売の企画を立てたり、営業の方が売りたい商品をうかがって、販売に協力したりしています。

「来月の特売で、これくらいの値段でお客様に提案したいので、いくらで仕入したい。」とか。常に先の事を考えて、どうしたらお客様に喜んでいただけるか、メーカーと協力して知恵をしぼって、商談を進めていきます。いかにメーカーから有利な仕入条件をいただけるか、この商談業務にかかっています。自分は、飲料メーカーをいくつか担当しているのですが、飲料というのは、季節に限らず常にお客様から求められる商品でもあるので、なるべく安く提供できるように努力しています。

売場管理業務

売場管理業務

売場の管理も、メーカーを担当するうえで、重要な仕事です。せっかく良い条件で特売を企画しても、お客様に気づいていただかなければ意味がありません。もちろん、直接お声がけをして販売もしますが、お伝えしたい情報が自然とお客様の目にとまるような、効果的な売場を目指しています。自分はだいたい午後くらいに売場づくりを行って、後は空いた時間を見つけて、その都度、売場の手直しをするようにしています。

売場管理においては、POPづくりも重要な業務です。目立つPOPを手描きで書いて、効果的に売場をアピールします。POPは各売場の担当が、それぞれ描いていて、絵が上手な人は、絵を描いたり、パソコンが得意な人は、パソコンで制作したり、担当者の個性が反映されます。自分は手描きPOPを出していますが、あまり上手でないので、恥ずかしいのですけれども、絵を描いたりすると、やはりお客様の目にとまりやすいので、インターネット等で調べて、見よう見まねで描いたりしています。一日に、だいたい2~3時間くらいは、売場管理業務に時間をかけますね。

レジ業務

レジ業務

タジマヤでは、お客様に現金で購入していただいておりますので、全てのお客様は、お買上商品をレジに通していただきます。商品のバーコードをレジでスキャンして、打ち込んでいく、いわゆるレジ業務なんですけど、お客様と接する時間が一番多いので、レジ業務でのコミュニケーションは非常に重要ですね。お客様もプロの方々ですので、どのような商品を求めていらっしゃるのか、レジ業務の間に情報を得る事も多くあります。入社したての頃は、ずっとレジ業務でしたが、それくらいレジ業務は重要です。最近では、休みのシフトによってレジ業務の日があったり、休憩を回すために交代でレジをやったりという感じです。普段あまり接する機会のないお客様の事も知ることができるので、貴重な時間です。

検品業務

検品業務

お客様にお支払いを済ませていただいた商品は、お引渡しの前に検品を行います。タジマヤは卸売販売をしており、取り扱う商品も数千種類になりまして、お客様が一回あたりに購入される量も、大量で、それぞれの商品の販売単位も様々なので、レジで正しい入力ができているかどうか、伝票と実際の商品を照らし合わせてチェックをしています。それが検品業務です。商品の販売単位と個数が合っているか、伝票のお客様名と実際のお客様が合っているか、細かくチェックして、検品業務での確認がとれると、正式にお客様に商品のお引渡しを行います。

入庫業務

入庫業務

その他の業務としては入庫業務があります。入庫業務は、荷受業務で受け取った商品の納品伝票をもとに、POSシステムの在庫データに新しい在庫として、数量を登録する業務です。入庫業務によって、リアルタイムで在庫数量の把握ができるようになります。入庫処理用のパソコンで、登録されている過去の発注データを呼び出して、発注数と納品数があっているかどうかを確認し、間違いがなければ、入庫登録を行います。自分は、休みのシフトによって入庫業務を行う日があるのですが、入庫業務の日は、たいてい一日中ずっと入庫業務を行います。

入庫担当は、売場に掲示するプライスカード制作も行うことになっています。タジマヤには毎日、数多くの新製品が入荷されてきますので、売場に掲示するプライスカードを専用のソフトに入力して、プリンターで打ち出します。

接客販売業務

接客販売業務

タジマヤの販売職には色々な業務がありますが、なんといっても一番楽しく仕事できているのは、接客販売業務ですね。メーカーと特売を企画したり、POPを制作して無言のセールスをしたりするのも、それぞれ面白さがあり、やりがいは感じますけれど、やはりお客様と対面して商品をお勧めしたり、コミュニケーションをしている時間が一番楽しいです。今の支店に配属になって2年たつのですけど、最近、どのお客様が何を仕入れされるのかも、徐々に分かってきました。そういうお客様に自信を持ってお勧めした商品を「安いね!」など、お声をかけていただくのが、とても嬉しく、その瞬間は非常にやりがいを感じますね。特に楽しいのは、自分が企画した特売を見て、お客様に喜んでいただき、商品をお買上いただいたとき、一番楽しいと思える瞬間ですね。

会計業務

会計業務

これから取り組みたい課題は、会計業務を覚える事ですね。会計業務は、最も重要な店舗の顔となる業務です。タジマヤでは、キャッシュアンドキャリーという業態で全てのお客様は必ず現金でお会計をしていただきます。その窓口である会計担当というのは支店の顔であり、まさに会社を代表するポジションともいえます。会計担当者は、全てのお客様と必ず接しますし、お客様がお会計される時の担当者への印象が、そのままタジマヤに対する印象になると思います。様々な業務がある中でも、特に大事なポジションですし、お客様とのコミュニケーションにおいても、最も交流しやすい、お声がけしやすいポジションでもあります。最近になって、会計業務を少しづつ教えてもらっているのですが、会計業務ができるようになることが今の自分の目標ですね。

これからの目標

これからの目標

自分は入社して、5年目になります。支店の中では、中堅くらいになるのですが、特にうちの支店は、若い社員が多いので、後輩もたくさん入ってきました。これからは、リーダーとしての自覚を持っていかないといけないと思います。年に2回、上司との個人面談があるのですが、面談の時にも、「もっとリーダーとしての役割を果たせるように。」と激励していただきました。
もっと若手社員の声や意見を聞いて、うまく上司に伝えられるような、潤滑油的なポジションになっていきたいと思います。

学生へのメッセージ

タジマヤの仕事で、一番にやりがいを感じるのは、一貫して販売という仕事に携われる所だと思います。メーカーと協力して、商品の仕入から携わり、特売企画したり、売場をつくったり、接客販売したり、販売に関する全ての業務を行います。すべての業務に自分が関わっていますので、お客様に喜んでいただき、直接、感謝の言葉をかけていただけるのは、本当に販売冥利につきますね。一般卸売と違って、タジマヤではメーカーとお客様、それぞれ直接に対面して交渉を行っていきます。インターネットや書類だけを通した関係性でなく、お客様、メーカー、それぞれに人対人で向き合える仕事なんです。その時々のお客様の喜びだったり、感謝だったりを直に感じることができる仕事です。まさに人と人とのつながりを感じることができるのが、タジマヤのキャッシュアンドキャリーだと思います。そういう人と人とのコミュニケーションを実感したい方は、是非、挑戦して欲しいですね。