• 重枝英達

Tマルシェ取手店
2015年入社
明治学院大 社会学部 卒

重枝英達

地域密着の店舗を任される。
だから本当にいいものを
届けられる。

レシピや
ビジュアル・
マーチャンダイジング。
演出の腕が磨かれる

タジマヤが手がけるスーパーマーケット、Tマルシェ取手店でサブマネージャーを務めています。C&C事業と同じ、食品を売る仕事ですが、お客様はエンドユーザーである一般の生活者です。だから、接客の際にお話しすることもちょっと違います。レシピの提案は、スーパーならでは。たとえば、弁当箱サイズの油揚げを仕入れた時のことです。一見、大きくておもしろいけれど、どうやって食べていいかわからない。チーズを載せてピザ風にしたり、肉味噌を塗って焼いたりなど、トーストのように食べるとおいしいとお伝えすることで、お客様に興味を持ってもらうことができました。
興味を持ってもらうという意味では、売場で目を引くことも重要です。油揚げは大きかったのでそもそも目立っていましたが、普通の商品の場合、そうもいかないことの方が多い。そんな時こそ、腕の見せ所。天井まで商品を積んだり、牛乳のまわりに牧場をイメージした飾りをつけるなど、さまざまな工夫をしてきました。こうした手法はビジュアル・マーチャンダイジングと呼ばれ、日々たくさんのお客様を相手にする店舗ならでこそ身につく技術です。

地元商品を発掘し、
プロデュースできる。

店舗で扱う商品は、店舗スタッフが地元特有の食品を探して仕入れることも多いです。気になる商品があると、インターネットなどでリサーチを重ね、成分や製法や人気度など徹底的に深掘りします。場合によっては製造会社の社長の話をうかがうこともあります。
取手店では日本酒やせんべい、カステラなどの地元商品を扱っています。せんべいメーカーの社長からは素材である餅米や、製造工程での天日干しへのこだわりを聞きました。熱意を感じると、こちらとしてもぜひ扱いたくなる。また、リサーチや会話で知ったこだわりがそのまま、POPで何を伝えるか、接客で何を伝えるかなど、店舗で売り出す際に活きてきます。 私たちが店舗で商品を取り扱うことで、ありがたいことに地元メーカーからも感謝の声をいただいてきました。印象に残っているのは、お正月に売り出した日本酒。猫が描かれたかわいらしいパッケージで、思った以上に売れました。売れるとメーカーも私もうれしい。やりがいを感じる瞬間です。

時代に合わせて店舗も変わる。
その工夫が、店長を成長させる

今は新しい店舗を店長として開店するまでの準備期間。今一緒に働いている取手店の店長のやり方を学んで、自分も目標にされるような店長になりたい。新しく開店する店舗は、ベトナム人を中心とした外国人居住者に特化したものを予定しています。これはタジマヤでは初めての取り組み。最近は日本に住む外国人が増えてきました。時代の変化に合わせて、会社の事業も変化しています。最先端のスーパーとして、実現前からこのチャレンジにはワクワクしています。
売り場でどんな工夫をするかも、これまでの経験を活かして考え中です。たとえば以前の店舗は中国人居住者の多い地域だったので、中華食材のコーナーをお店の一角につくり、旧正月をイメージした提灯や金の豚の飾りつけをしていました。今度は外国人が安心して入店できるように、外国人のスタッフを雇ってみようかな、なんていろいろと考えるのが今の楽しみです。